ハリポタ：小四の時から邦訳原作との付き合い。10代をハリポタとともに過ごしたどっぷりハリポタ世代。ヨーロッパに興味を持つきっかけになったのも多分ハリポタがきっかけだと思う。原作刊行と映画公開をリアルタイムで体験できたことに心から感謝。親世代が好き。

洋画：外国映画に強く関心を持つきっかけになったのは、数年前にたまたま視聴した、1998年公開映画『仮面の男』。主演を食いまくるおじさま四銃士には思わずシャポーを脱いでしまう。この映画のおかげで一時期アイルランドにハマってた(←分かるヤツだけ分かればいい)。

ミュージカル：中学のときに親に連れられ『レ・ミゼラブル』を観たのが運の尽き。いわゆる商業演劇は生まれて初めてだったのですごい衝撃だった。数年後の高校進学後、気がついたら演劇部に入っててキャストまでやってる始末。レミゼはもちろん映画版も観ました。

でもディ●ニーと劇団四●はちょっと苦手意識があります。特に前述の某劇団、あの独特の台詞回し、あの発声・発音を「美しい日本語」と称するのは正直どうかと思いますよ。別に、出身者の俳優さんでも退団したあとはいいんですけどね…。この劇団だけが上演権持ってる翻訳ミュージカルいっぱいありますけど、なんかずるいようなずるくないような…。

ロシア：実はどうしてここまでロシアにハマったのか理由の整理がつかない！ただ、舞台の本当の面白さに気づき始めたのはロシア演劇がきっかけだと思う。一度、本場で生のロシア演劇を見てみたい(※飛行機搭乗経験・海外渡航経験なし)！

シャーロック・ホームズ：ロシア版ホームズにハマって、そこ経由で原作に手を出した。今のところ出版順に読んで、「復活(生還)」まで読み終わった。よって、定評があるＢＢＣ(グラナダ)版は未見。というか映像化はロシア版(とダウニーJr.版一作目をTVで見た)だけしか知らない。(旧)ロシア版で推しなのは「緋色の研究」エピのジェファーソン・ホープ様だ。ホープ様の中の人は実はミュージカルもできるすごい俳優さん。すなわち、現在私は中の人(Nikolai Karachentsov氏)推しなのでそこんとこよろしく(笑)

三銃士：上記のとおり、ハマったきっかけは「仮面の男」。もちろん、この映画を観るずっと前に少年少女向けのバージョンを読んでいた(そうじゃないと多分あの映画ついていけない。後日談だからね)。「ダルタニャン物語」はまだ途中までしか読んでない…。

西洋史：まあ西洋史といっても範囲広すぎるのであれですけど、帝政ロシアとか17世紀の仏・英・蘭とかはわりと好きですね。ようは近世が好きなのかな(帝政ロシアは近代も入ってくるけど)。アイルランド独立戦争あたりにハマってた時期もありました。ただし、いずれにしてもあんまりマニアックなのはよう分からんのです。

歴史上の人物で一番好きなのはニコライ・レザノフ(レザーノフという表記も多いですが)Nikolai Rezanov です。1804年に長崎に来航したあのロシア使節レザノフです。日本史の教科書にもチラッと登場する。文化露寇(フヴォストフ事件とも)のおかげで、日本では嫌われているかもしれませんね。ぶっちゃけ尊敬できる歴史上の人物とかではないですw　ですが、やたら壮大な構想を抱いて、結局目的を果たせずに志半ばで客死してしまうのがなんだか心惹かれるというか…ただの判官びいきなのかもしれないが、良くも悪くも素直で人間臭くて自己主張が激しい、面白い人物です。

歴史用のアカウント作りました→ @niko_kurosaki

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ちなみに(動物飼った経験ないけど)猫派。