長文プロフィールのテスト。以下は過去に自分のnoteにアップした文章です。

「noteの毎日更新に挑戦してみよう」

そう思い立ったのが1週間前。それから毎日更新して、この投稿で7回目になります。

たった1週間ですが、朝の小1時間で1,000文字前後の文章を書けていることは、自分にとってはそれなりの満足感があります。

継続について思うこと。

「今日からこれをはじめるぞ」意気込んで立てた目標ってまず長続きしません。

新年の抱負なんてほとんど1月9日くらいには忘れられているものです。

できるだけハードルを下げ、気負わずにはじめたときのほうが継続率は高くなると、経験的にも思います。

「note毎日更新」も、とりあえず1週間続けるのが目標で始めました。

文字数は不問、書けないときは「書けなかった」と投稿するでもOK、という極めてゆるいルールを自分で設けました。

文章を書くのが楽しくなっている

ここ1週間、毎朝PCに向かって文章を書いています。

（調子にもよるけど、1000文字くらいの投稿を書くのに所用する時間は30〜40分くらい）

今までは「書きたいことがあったときには書く」というスタンスだったのが、今回は

「とにかく何かしら書いて投稿する」という（それほど強くない）強制ルールを自分に課しました。

この「とにかくなんでもいいから出してみる」という方法は、ある時点においてはとても有効だと思います

良いものが書けたら世に出そう、という気概ではほとんどの場合、悩んでいるだけで終わってしまうからです。

それよりも、「いいか悪いか」の判断はとりあえず保留して（他の人に委ねる）とりあえず今あるものでなんとか組み立ててみる。

自分への判断を放棄することによって、行動と成長が促される。

特に初期というか発信初心者の場合は、「アウトプットを強制化する方法」は、考えつく限りで最も有効なトレーニング手段です。

文章に限らず、絵でも、動画でも、スポーツでも、同じだと思います。

発信は泥沼を這いまわるところからスタート

とはいっても、本当に初心者というか、文章の「てにをは」が身についていないくらいの状態だと、アウトプットを自分で目にするのが苦しいものです。

自分のレベルの低さに愕然とするわけです。

ぼくも3年くらい前に発信をはじめたときに、そういった気持ちをイヤというほど味わいました。

おそらく誰しもが通る道です。そこをそこを越えないと次のステージには行けません。（偉そうにすいません）

発信は「泥沼を這いまわる」ところから始まるのです。

できなかったことができるようになる喜び

とはいえ、たいした成果物が上がっているわけでもありません。

こういってはアレですが、たかだか毎日1000文字の発信を、7日連続で投稿しただけです。

でも、ぼくには喜びの感触がある。文章を書くのが楽しくなっている。

この「文章を書く喜び」について、もう少し深ぼって言語化してみます。

まずは成長の実感。今までは書きたいことがあるときにしか書けなかったけど、こうして毎日書いてみると、特に書きたいことがないときでも、それなりにかけることがわかってきた。

というか、書きたいことは大抵「書いている最中に思い浮かぶ」ことが多いです。そのことに最近気がつきました。

とりあえず走り出してみて、どこへ向かうかはその後で走りながら考える。

このやり方が自分にはあっていたみたいです。

夜中に寝ながら思いつくこともありますが、そのときは良い考えに思えても、次の日に書き出してみると、その輝きは失われてしまっています。

そんなときは、「夜はアイディアを吟味する思考能力が鈍っていたんだ」と思うようにしています。

すばらしいアイディアだったのに忘れてしまった

ではなくて

忘れる程度のアイディアだった、というわけです。

大体において、その感覚は正しい。

自動運転的に文章が書けるようになって、はじめて自分が何を考えていて何を表現したいのかが分かってくるのだと思います。

それに気づかせてくれた、noteというプラットフォームに感謝します。

もちろん、読んでくれる方にも感謝を感じています。

発信は楽しい。