初めまして。

僕の略歴はこんな感じです。

幼い頃、親から人見知りとよく言われ、グループ作りではだいたい最後1人残る

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人見知りの殻を破ろうと 、文化祭で、3年連続で演劇のキャストを志望

一致団結して作り上げるのって楽しいわ

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工学部に入るも日常が平凡

迷った時に頼る心の軸が無い、と思い知る

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就活では10社受けても内定を得られず、胃痛がひどくなる

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その後内定を得て、配属された部署ではサブリーダーを務める

あと仕事の傍ら、こんなこともやりました。

　・意志を鍛える本を気に入って、「自分しか知らないのはもったいない」からと朝活を開いた。

　・副業の勉強をして、FXで月10万円、アフィリエイトで月3万円稼いだ。

役に立ちそうなことを探して試して、「面白い！」と感じたら本格的に取り組む。

そんなスタンスです。

でも「すぐ役に立ちそうなこと」が活きるのは、

人生に哲学というか、いざ迷って辛い時も支えてくれる軸、があってこそ。

高校生や大学生の頃、僕はこんな考えさせられる出来事があって、

哲学が必要だな、と思い知りました。

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都心の進学校に通っていた僕は、2年生になってまもなく、進路を考えていた。

初めて「敷かれたレールじゃない、自分で進路を決めるんだ」と意気込んだ。

毎日の通学は、片足が付かないほどの満員電車との戦い。

「先に進んでいる、大人はどんな様子だろう？」

と思って、周りを観察した。

すると月曜の朝から、覇気が無くて、目が死んでる大人ばかり。

座っている人は皆寝ている。

当時の僕は

「なんで朝から疲れてるんだよ？」

と理解できなかったし、

「あんな大人にはなりたくないわー」

と反面教師にして、進路を考えた。

それで第一志望の大学には合格できた。

でも入ってみると「こんなもんなの？」と拍子抜けしてしまった。

16歳に渋谷で初めて酒飲んで「あー、こんな程度の楽しみか」と、興ざめした時のように。

名も知らぬ同級生と講義に出て、2限が終わったら食堂へダッシュ。

3限4限が終わったら、スーパーで買い物。

夕食後には動画を見て、風呂入って寝る。

他大学の人とも知り合おうとインカレサークルに入ったけれど、

大して価値観の違いも感じなかった。

ドラマチックな展開なんて無い。

あったのは、レールに乗ったのと変わらないような日常。

あれ？

このまんまで大丈夫なんか？

僕には、迷った時に頼る軸が無い。

そう思い知らされた。

就活もいずれやってくるから、なんとかしたい。

何をすればいいか分からないけれど、

少しでも興味持てそうなことはとりあえずやってみたし、

興味持ったイベントは参加してみた。

そんなモヤモヤを抱えていた中で、哲学の話を聞く機会があった。

哲学は

　・難しい言葉を使いまくっていて、住んでる世界が違う

　・難しいこと分かる自分はすげー、とか思ってそう

と、近寄りがたいイメージがしていた。

でも聞いてみると、そのイメージは覆された。

生きていく中で、何に価値を置くのか？

それを見つけるのが、哲学だと知った。

かつての常識が今じゃ役に立たない、なんて珍しくも無い。

ブームだからとだけで乗っかっていたら危ないんじゃないの？

そんなフラフラしたスタンスじゃ、

年取った時に後悔するんじゃないの？

だからその場しのぎでない、

「迷った時に頼る軸」を見つけたかった僕にとって、

哲学は思いがけない出会いになった。

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僕はどもり癖のため就活で苦労しましたが、

自分の軸が何なのか分からない、とか

就活で譲れないものを決められない、とか

そーいう苦労は無かったですね。

でも大学の後輩と話していると、

「自分が結局何をやりたいか、分からないんです」

「どうやって就活の軸をみつければいいですか？」

という悩みが多かった。

そんな人こそ哲学に触れてほしい。

自分しか知らないのはもったいないわ。

なので、縁ある学生の悩みを聞いたり相談に乗って、

その間に哲学の話や、

派生して具体的な就活のアドバイスをしたりしています。

いうても後輩だけの悩みでないから、

就活している人を ツイッターで見かけては、

気の合いそうな人をフォローしています。

このツイッターでは、いずれ家族ができたり、

人によっては独立する未来までも、

役立つ就活情報を発信していきますよ。

誰だって、就活の先があるのだから。

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