高校時代、イジメに遭い登校拒否や転校を経験しました。家族以外では独りになる事が多かったです。それ以来、人と上手くコミュニケーションをとるのが苦手になり、自分が周りの人からどう見られているか、気になり出す様になりました。

普通の友達付き合いや、社会人としての接し方(飲み会・打ち上げ・カラオケなど)が解らなくなってしまいました。でも、気持ちと努力で乗り越えられると思いましたが、残念ながら長続きせず、職も転々としていました。

そして、前職で上司から、嫌がらせ・叱責・理不尽な対応をされ、抑うつ状態に成ってしまいました。今まで病院に行く事を中渚していたのですが、30代半ばでやっと、精神科の病院へ受診する決心をしたのです。

心理カウンセリングにも通い、今も過去の出来事がトラウマになって悩んでいます。医師から正式に、持続性気分障害（気分変調症）と診断されたのは30代後半です。

カウンセラーの方からも、高校時代の出来事がキッカケだった可能性が、あるのではと言われました。

まだまだ、一日の中で、憂うつ･倦怠感や、不安感･緊張感の気持ちの波があります。体力面より精神面の方が先に疲れてしまう様です。

現在も精神科に通って、問診とお薬をお願いしています。とても親身になってくれる先生に出逢えて、良かったです。

専門学校時代に、音響芸術の分野を学びました。ちょっとした特技ですが、何か表現出来ないかなと、考えています。

病気は、そう簡単に治るのは難しいでしょうが、自分自身の考えや、感じた事を表現出来ればと、思っています。

ちょっと、変わり者かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。